ワークサポート・petit pas-プティパ-

ワークサポート・プティパ 就労移行支援・就労継続支援B型

 医療法人社団五風会 さっぽろ香雪病院は、これまで地域の精神科医療の基幹病院としての役割を担ってきました。今後も"地域社会に開かれた病院づくり"に向けて更なる充実を図っていこうとしています。医療と福祉の総合的なサービスを提供し、社会や地域のニーズに応えるため、平成22年8月16日に「就労継続支援B型事業所 プティパ」を開設しました。
 「プティパ」とはフランス語で"ちいさな一歩"という意味です。一歩一歩着実に歩みを進めて、社会に貢献していこうという思いから命名しました。
 プティパには一般企業での就労を目指す方や、社会の一員となるべく"ちいさな1歩"を踏み出したいという方が通所されており、軽作業や喫茶、厨房などの作業を通して、日々努力を重ねております。
 平成27年6月からは、一般企業での就労を目指す方々への支援を手厚く行うための就労移行支援事業を開始し、"更なる一歩"を踏み出すお手伝いをさせていただくことになり、これに伴い事業所名を「ワークサポート・プティパ」と改称致しました。 私達スタッフは精神保健福祉士・社会福祉士・調理師と専門職が、それぞれの専門性を活かしながら、病気や障がいを抱えながらも希望を持って、その方らしく、より良い生活が実現できるよう、日々研鑚を重ね、支援してまいります。 また喫茶に来店されるお客様にも、笑顔でサービスを提供できるよう、スタッフ・利用者一同、努力してまいります。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

プティパ 管理者 高柳 誠司

理念

ワークサポート・プティパは「利用者の幸福の実現」と「地域貢献」を目指して活動していきます。

運営理念

■障害福祉サービス部門
利用者が自らと向き合い自律的に生きる力を引き出し育て、あらゆる人々の個性が生かされ活力あふれる地域社会づくりに貢献します。

■就労支援部門
はたらくことを通してあなたの希望を実現し、自分らしく充実した生活を送ることができるよう、お手伝いさせていただきます。

■利用者の役割
自分を主役として、周りと協力しながら自分の希望を実現するために行動する。

■スタッフの役割
・利用者が持つ力をひきだし、最大の満足が得られるよう親身にサポートする。
・利用者の利益を第一に考え、社会道徳と照らし合わせて行動する。
・常に、支援者として知識・技術の向上および精神性を磨くことに努める。

■カフェプティパ-軽食喫茶のお店-
フランスのカフェをイメージした清楚なお店です。厨房内作業補助、ホールでの接客などの喫茶サポート業務が中心です。
(喫茶営業時間 月~金 11:00~15:00)

活動内容

喫茶「カフェプティパ」・・・接客・厨房内作業
喫茶サポート・・・店舗内外清掃作業、制服の洗濯、ちらしポスティング等
軽作業・・・封筒袋詰め、自主製品(お菓子や小物)作成等
SST・グループワーク
※その他季節の行事やレクリエーションを通して、体力の維持向上や対人関係・生活技能の習得を図ります。
作業工賃・・・作業工賃は総売上額から、諸経費を除いた額を工賃として、参加人数及び参加時間を考慮の上お支払いします。

<就労移行支援>
就職活動・・・求職活動、履歴書作成、面接練習など就職するための支援を行います。
職場定着支援・・・決まった就職先に長く働き続けるための支援を行います。

利用定員:20名
サービス利用が可能な方:地域で生活されている障がいをお持ちの方
※ご利用にあたっては障害福祉サービス受給者証の交付を受けていることが必要です。ご利用を希望される方はまずはお問い合わせ下さい。

利用開始までの流れ

通所を希望される方は病院などの関係機関へご相談頂くか、直接ご連絡下さい。また、通所の手続きや利用に関してご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。見学、体験通所も随時行っています。


<利用料>
障害者自立支援法に定められている額がかかります。利用料のほか、昼食(材料費)として、1日100円かかります。

イロドリ新聞

利用者が主体となって作った新聞です。店内にも展示しています。

▼クリックすると拡大します。(PDFファイル)
いろどり新聞
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いろどり新聞

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